14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2019年05月06日 (月)
■ 国道 1 号線

静岡県道 295 号横山熊線
FUJIFILM XQ2 35mm ISO200 F3.6 1/30 EV-0.3

昨日の京都での撮影の後、国道 421 号線でも走ろうと思っていたのですが、国道 1 号線、8 号線の混雑にカミさんが文句を言いだしたので仕方なく名神高速道路に乗り中京圏の慢性渋滞を突破‥。面倒くさいからそのまま横浜まで帰ってしまおうかとも思ったのですが、晩ごはんが‥ってことでもう一泊することにしました。第二東名の浜松北 IC で降り、地元レストランでイタリアンっぽい晩ごはんをいただき、温泉(といっても、街中にあるスーパー銭湯的なやつ)に入りました。寝るのは人気が少なそうなところ‥ということで、道の駅 「くんま水車の里」 という、そう遠くないけど人も少なそうなところ‥を選んだのですが、暗くなってから走るにはクネクネ率の高い県道だったかも。写真は道の駅から国道 152 号線に向かう県道 295 号横山熊線という道ですが、熊の字を現地では 「くんま」 と読むのだとか。地名に熊が付いているくらいですから、熊の多い(かった)地域なんでしょうかね‥。

うな重 1.5 匹@桜家
FUJIFILM XQ2 25mm ISO400 F1.8 1/70 EV-0.3

浜松から横浜はそう遠くないですから高速道路に乗ってしまえばあっという間に着いてしまうのですが、それもまた面白くないだろ‥ってことで、何となく下道を走りました。横浜に向かうバリエーションが色々あるわけでもないので、特に調べることもせずに国道 1 号線主体で走っていたのですが、国道 150 号線でも走ればよかったかなぁ。次回、このエリアを通過する際には走ってみようと思います。で、さっさと高速道路に乗らなかったのは狙いがあったわけで、それが写真のこいつ(笑)。三島エリアを通過すると吸い寄せられるように行ってしまうのですが、いつもの 「桜家」 です。四万十町の 「うなきち」 で食べた鰻ももちろん美味しかったけど、やっぱり桜家の鰻はメチャクチャ美味いです‥というか、私の好み。前回は昨年の 11 月頭に食べてるので、半年に一回くらいは食べてますかね‥。今後もそれくらいのペースでは食べたいものですなぁ。

2019年05月05日 (日)
■ 【番外編】 祇園・東福寺

祇園巽橋
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F3.6 1/340 EV+0.3

今日は 10 時に京都の祇園に行く‥ということで、道の駅から国道 162 号線を走って京都の市街地まで向かいました。上の娘が京都の街中で結婚式の前撮りをする‥とのことなんですが、街中で撮影?カミさんと娘は色々と話をしているようですが、オヤジの私にはよくわからないまま言われるとおりに(笑)。まずは祇園の街中で撮影して、その後で東福寺で撮影??ちょっと歩いて行ける距離ではないようなので、東福寺近くのコインパーキングに止めて京阪本線で移動。祇園なんて初めて行きましたけど、指定された場所に行ったら和装で撮影してもらっている若いカップルがたくさん!へぇ~、今ってこんなビジネスがあるのかぁ‥と変なところに感心してしまいましたが、昔からあるのかしら?写真はたぶん祇園でも有名であろう巽橋ですが、なるほど写真映えしそうなところですね。

東福寺にて
FUJIFILM XQ2 25mm ISO400 F4.5 1/80 EV-0.3

東福寺も初めて行きましたけど、なかなかいい感じのお寺ですね。写真は通天橋っていう拝観料をお支払いして観られるところですが、こういうところで写真を撮ってもらえるのですよ。結婚式の前撮り‥ですから、被写体となる娘夫婦の二人とカメラマン、スタイリストの 4 人チームによるプロジェクトといった感じですね。おめでたい写真なわけですから、写真映えするいい表情を引き出すためのカメラマンの話がなかなか面白いです。そういえば、娘の振り袖姿の写真を撮ってもらったときのカメラマンも話が面白い人でしたねぇ‥。写真はともかくとして、絶え間なく面白い話をする‥っていうのは私には無理そうだと思いつつ見てました(笑)。東福寺でこんな写真撮影していたカップルは他にいなかったこともあり、特に海外からの観光客にとっては格好の被写体だったようで‥。

東福寺の青紅葉
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F5.0 1/400 EV-0.3

祇園から東福寺までの移動はタクシーを使ったのですが、タクシーの運転手さん曰く、東福寺は紅葉の名勝だそうで秋になると人が溢れて大変なことになるそうです。紅葉を見てるんだか人を見てるんだかわからない状態になってしまうとのことで、運転手さんによれば 「東福寺は青紅葉の今の季節が一番いいと思います」 とのことでした。写真は通天橋からの眺めですが、確かにこれ全部が紅くなったらそりゃ美しいでしょうね。でも、タクシー運転手さんの言うとおりで青紅葉もとても綺麗でした。何より人が多すぎないのがいいですね。白無垢と青紅葉の取り合わせも若々しさが感じられてよさげです。人観察で面白かったのが、非常に多くの年配の女性が 「おめでとう」 と声を掛けてくれたろころ‥。たぶんね、男性はムカついてますよ‥若い女性を他の男に取られた気分にでもなるんでしょうかね(笑)。

京寿司
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F1.8 1/30 EV-0.3

撮影の最後には 「カメラマン、スタイリストの方も今までで初めて」 という爆笑撮影もあって、非常に和やかでよい撮影だったと思います。私は娘のカメラを預けられて 「写真撮ってくれ」 ということで娘夫婦を撮影していたのですが、二人の写真そのものはプロのカメラマンが撮るほうが間違いなくいい写真なのは分かっているので、「カメラマンに撮影される娘夫婦」 というコンセプトで一歩下がって撮影しました。MV や映画などでもよくある 「メイキング・オブ~」 っていうやつですね。撮影最後にはカメラマン、スタイリスト含めたプロジェクト・メンバー 4 人が並んだ記念撮影もできたし、結構いい写真が撮れたかな?撮影後は東福寺駅の近くにある 「いづ松」 さんにて娘夫婦とともに京寿司を堪能しました。写真が出来たら見せてもらおう~っと。

2019年05月04日 (土)
■ 国道 53 号線-178 号線

国道 53 号線馬桑ループ
FUJIFILM XQ2 35mm ISO100 F5.0 1/400 EV+1.0

国道 53 号線を走っていると時々目に入ってくるのが 「備前・美作 53 次ふれあい街道」 という看板。これ、おそらく‥東海道五十三次と掛けているんじゃないかと思ったのですが、場所的には合ってないような‥。まぁ、それはいいのですけど、日本各地に溢れているように見える 「ふれあい」 という言葉を選ぶセンスが個人的には非常に気持ち悪いのですが、そんなことを思っているのは私だけでしょうか。それはともかく‥国道 53 号線は走って何か楽しいものがある‥という道路ではありませんが、唯一、「おっ!?」 と思わせるのが鳥取県境に近づいたころに突然現れるループ橋でしょう。馬桑(まぐわ)ループ橋と呼ばれているループをぐるっと回ることで県境の黒尾峠(くろおとうげ)への標高をグイっと稼ぎます。今回、改めて思ったのが道路の歴史のひとつに 「峠越えの高さを下げる」 という努力が繰り返されているんだろうなぁ‥ということ。53 号線で黒尾峠を越えて(実際にはトンネルですけど)鳥取県側に入ると、一気に標高を下げて行く感じだったことで気が付いたのですが、日本の道路の神髄は峠越えにあるのだなぁ‥と。

ほたるいか@マル海渡辺水産
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F2.2 1/90 EV-0.3

国道 53 号線は通過に時間がかかるような個所がまったくなかったので、鳥取県鳥取市にある終点に到着したのは 10 時半過ぎ‥くらいでした。ところで、時々気になるのが起点・終点の場所なのですが、国道 53 号線の終点も Wikipedia 上の情報と実際が合ってないように思うのです。道路は生き物だよなぁ‥というのはよく感じることなのですが、起点・終点も簡単に動いちゃうようなものなのですかね。それこそ、国土交通省が提供する情報として 「国道路線図」 が欲しいんですけど‥。と、四国から本州に渡り、53 号線で横断して再び日本海側に出たのは‥「もうちょっと 178 号線を走ると完走しそう」 ということに気づいたから。ということで、鳥取県岩美郡にある終点の駟馳山(しちやま)交差点から逆走で東に向かいます。少し走った浜坂というあたりでお昼。ここ目指して来る人が多そうな、マル海渡辺水産の味波季っていうところで食べたのですが、ホタルイカのしゃぶしゃぶを初めて食べました。

餘部鉄橋
FUJIFILM XQ2 50mm ISO200 F4.2 1/480 EV+0.7

お昼を済ませた後、、「山陰近畿自動車道」 が国道 178 号線なのだ‥という表示が。ここで少し考えました‥。国道制覇の観点から言えば、最新の道路を完走するのが先決かもしれない。でも、高速道路のような高規格道路を走って最短時間で移動することが目的ではないので‥。現に目の前の最新 178 号線を走っても何も面白くないはず‥そう思って旧道(?)のほうを走ってみました。なお、GoogleMaps の地図上にはまだ 178 号線の表示が残っていましたけど、実際の道路には 178 号線の痕跡っぽいものは見つかりませんでしたので、それを考えると四国の 440 号線の看板があった道路は現役の 440 号線として認められている‥ということなんでしょうかね?GoogleMaps 上では 440 号線ほうが降格されていた感じでしたけども。そして、、178 号線の旧道を選んだのは正解だ‥ということがスグに分かります。それがここ。道の駅 「あまるべ」 という名前と景色でスグに分かりましたけど、餘部鉄橋ってここにあったのか!事前調査を何もしていないからこその出会いなのですが、高規格道路のほうを走っていたら餘部鉄橋(の遺構)を見る機会もありませんでしたしね。ちなみに写真の奥に見える縦長の建造物はエレベーターなんですが、てっきり有料かと思って行かなかったら無料でした(笑)。次回、来ることがあったら登ってみよう。

最北子午線塔
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F6.4 1/420 EV-0.3

山陰近畿自動車道の香住 IC と佐津 IC 間は、GoogleMaps 上でも旧道の表示が無かったので高規格道路を走りました。もう少し走って豊岡市の国道 312 号線との分岐のところまで走り、178 号線を完走(香住 IC 以西は旧道?)した‥ことになります。久美浜温泉・湯元館で温泉に入ったあとは走行済の 178 号線を外れて海岸沿いの県道 665 号線へ。そこで寄ったのが写真の 「最北子午線塔」 のある公園です。何でこんな誰も来ないような場所に立派な塔が?という感じではありましたが、何よりこの 「誰もいなくて何もない感」 が半端ないところに来るのが旅行の一番の楽しみなんですよね‥。ちなみに、、恥ずかしながら子午線という名前の由来を今まで知りませんでした。十二支を方角に当てはめて、北にあたる子と南にあたる午を結んだ線だから子午線なのだと。え、では、東西は?東の卯と西の酉で卯酉線なの?‥なんと、そう呼ぶのだそうで。ところで、卯酉線って何て読むの?と思ったら 「ぼうゆうせん」 ですと、、全く読めません(笑)。

経ヶ岬灯台
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F7.1 1/500 EV+0.3

4 月 27 日に丹後半島を反時計回りに走りましたが、今日は時計回りに走ります。さきほどの最北子午線塔がなかなかよかったので、4 月 27 日には 「結構歩かされそうだから行くのを止めよう」 と言っていた経ヶ岬灯台にもせっかくだからと行ってみました。確かに階段がそこそこありましたけど、灯台からの景色はバツグンでしたね‥って、少し考えてみればわかることですが、灯台の役割を考えたら見晴らしのよい場所にあるのは間違いないわけで‥。ちょっと歩いて大変そうだと思っても、素晴らしいことが約束されている景色は見に行かねばなりませんね。ちょっとゆっくりし過ぎた感じですが、明日の朝は京都に行きたいので、今晩のうちに京都からあまり遠くないところまで行っておきたいです。が、夕方になってしまったので若干の渋滞が‥。京都縦貫自動車道(国道 478 号線)は使わずに別ルートを使って道の駅 「美山ふれあい広場」 まで行きました。京都の中心部まで国道 162 号線を使うと 1 時間半程度で行ける感じなので、これなら明日の朝は楽でしょう。

2019年05月03日 (金)
■ 国道 439 号線-11 号線- 53 号線

国道 439 号線京柱峠
FUJIFILM XQ2 35mm ISO200 F5.6 1/950 EV-0.3

今日は国道 439 号線の東側を走ります。道の駅 「四万十大正」 から南側の狭隘区間は今回初めて走りましたが、西側の普通区間は以前に走ったことがあります。しかし、京柱峠を含む東側は今回初めて走るところがほとんどなのでワクワクしますねぇ‥。四国中部を南北に走る国道 32 号線との重複区間から分かれて 439 号線の単独区間へ‥いきなり狭くなった道路をグングンと登る感じで進みますが、このエリアに住んでいる人の多さにちょっとびっくりしました‥。しかし、昨日のような離合に難儀するような状況に陥ることもなく、あっさりと京柱峠(きょうばしらとうげ)に到着しました。峠にある京柱茶屋に寄るのを楽しみにしていたのですが、店主高齢のため昨年に閉店してしまったのだとか‥残念です。名物の 「しし肉うどん」 を食べたかったのに‥。

国道 439 号線通行止め区間
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F6.4 1/320 EV+0.3

峠からの眺めをしばし楽しんだら東側に下ります‥と、ほどなく全面通行止めの看板に遭遇。417 号線とは違って 439 号線の道路情報はあっさり得られたので、全面通行止め個所があることは分かっていましたし、迂回路ありの情報も見ていたので心配していませんでしたが、僅かな距離とはいえ未走行部分を残してしまうのがちょっと残念‥。いつ復旧するかわかりませんけれども、通行止め解除になったらまた来てみようかな。迂回路は 「林道樫尾線」 という名前らしいですが、林道から私が受ける印象よりはるかに立派な道路でした。今回は知れなかった 439 号線の通行止め区間は、「439 号線上で最凶区間」 と言われているネット上の情報から想像すると 「路面状態が悪い」 ということなんだと想像しています。道幅の観点で言えば、道の駅 「四万十大正」 以南のほうが凶悪なんじゃないかなぁ‥というのが私の印象。でも、ココを走ってないので何とも言えないんですが。

十割そば@おお峰食堂
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F3.6 1/150 EV-0.3

京柱峠を下ったあとも細めの道路が続きますが、自分的には 「残りは消化試合」 ってな感覚で、ドキドキすることもなく普通に走っている感じでした。剣山の手前に 「奥祖谷の二重かずら橋」 っていうのがあって、少しは観光地っぽいところでも見ておくか?と思ったのですが、入場料を取っていたので止めました。剣山の近くは山登りする方々の駐車がすごくて、駐車車両のために離合不可能な状況に‥国道 439 号線の現道 234.5km の中で最も走りにくい区間が剣山周辺だったりして(笑)。剣山から先は国道 438 号線との重複区間になります。全般的にクネクネ率の高い細めの道が続くので時間もそこそこ掛かるし、街に出るまえにお昼ですね~ってことで入ったのが 「おお峰食堂」 という小さな食堂。田舎のおばちゃんの料理って感じで美味しかったですよ。私が食べたのは十割そばですが、やはり、そば率が高いのに惹かれてしまいますねぇ。

ざるぶっかけ@うどん本陣山田家
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F1.8 1/45 EV-0.3

こうして日本三大酷道のひとつ、国道 439 号線を走り切りました‥いや、ごく僅かに未走行部分が残ってますので完走とまでは言えませんけど。439 号線を走っての感想としては、「言われているほどでもなかったかも」 というものですが、これって 5 年前、10 年前あたりだとまた随分と印象が変わるだろうなぁと思っています。酷道の賞味期限は短いのよ‥と。あくまでも個人的な感想では、425 号線のほうが凶悪だった‥という印象ですが、酷道界最凶と言っている人が多い 418 号線も早めに行っておかねば、ってところですね。さて‥せっかく徳島に来たので国道 11 号線の起点から 11 号線を走り出してみました。11 号線は制覇済みなのですが、起点を意識したことはなかったので‥。四国に来たら、コレ食べなくちゃね?ってことで、うどん県ではもちろん 「讃岐うどん」 をいただきます。今回は 「うどん本陣山田家」 っていう有名どころに行ってみたのですが、帰りの駐車場待ちの渋滞が凄かった‥。

瀬戸大橋で四国脱出
FUJIFILM XQ2 25mm ISO400 F1.8 1/6 EV-0.3

明日はフリーなのですが、明後日の朝には京都縛りがあるので、諸々考慮すると今日のうちに本州入りしておいたほうがよさそう‥ってことで、瀬戸大橋を渡って岡山へ。ちなみに GoogleMaps の渋滞情報によれば、鳴門ルート、今治ルートは渋滞していて真っ赤なのですが、瀬戸大橋のある坂出ルートは渋滞知らずって感じの緑色でした。実際に渋滞は全く無かったのですが、何でこんなに差が出るのでしょうかねぇ‥。明日はまた日本海側にでも出るか‥ということで、国道 53 号線を選択。国道 53 号線の起点である岡山県岡山市の大雲寺交差点から順走で終点を目指します。瀬戸大橋を渡っていた頃には 19 時過ぎてましたから、今日はもちろん途中まで‥ってことで、岡山市と津山市の中間くらいにあたる道の駅 「くめなん」 で泊まることにしました。

2019年05月02日 (木)
■ 国道 400 号線-56 号線-439 号線

四国カルスト
FUJIFILM XQ2 50mm ISO100 F8.0 1/600 EV-0.3

昨晩、松山の三津浜に到着した後は国道 33 号線を使って少し南下し、久万高原町にある道の駅 「天空の郷さんさん」 まで移動しておきました。GW ということもあるでしょうが、それなりの自動車の数。巨大なキャンカーが増えてきているのが個人的には若干気になりますが、そう遠くないうちに道の駅での車中泊はできなくなるかもしれないなぁ‥車中泊してる人、とにかく周りの迷惑にならないようにしましょうね。さて、四国に来たらもちろんヨサクこと国道 439 号線制覇でしょ?ってことで他の選択肢は一切考えずに 439 号線走行に備えることにしますが、せっかく四国に来たのだし天気もいいし‥ってことで、まずは四国カルストです。前回は、2014 年の秋に来ましたけど、その時に比べると人だらけ‥という感じではありました。それでもタイミングを見計らえばこんな写真も撮れたりして、、天気さえよければ来てみたいところですよね。

国道 440 号線旧道?
FUJIFILM XQ2 35mm ISO200 F5.0 1/500 EV+0.3

四国カルストから国道 440 号線へ出るのにかなり細い道路を走ります。今の国道 440 号線は四国カルストの下をトンネルでブチ抜いている感じなのですが、トンネルができる前はココが国道 440 号線だったはず‥。そんなことを言いながら離合困難な道路を走っていたら、かつての国道 440 号線の名残りを発見して嬉しくなってしまいましたけど、これが残っているということは現道でもあるということなんでしょうかね。いずれ撤去されてしまうかもしれないので記念に‥ということで写真を撮りました。ご覧のように道幅は乗用車が離合困難なほどに狭いですけれども、路面の状態はすこぶるよくて国道の何恥じない(?)と思いましたよ。まぁ、よくよく考えてみれば日本三大酷道のひとつである 439 号線の 1 番違いなわけですから、似たような狭小・狭隘区間があってもおかしくありませんよね。いやぁ、それにしてもいい景色です(笑)。

うな重(上)@うなきち四万十町
FUJIFILM XQ2 25mm ISO400 F1.8 1/50 EV-0.3

この後、四万十市から国道 439 号線の旅がスタートするのですが、439 号線は四国における最長国道でもありますし、今日一日で走破するなんてことは無理です。また、国道 439 号線に入った後は 「基本的に何もないエリア」 を走行することになるので、昼ごはんと温泉を済ませてから国道 439 号線入りするほうが合理的。ということで、四万十町側にそれて昼食を‥四万十に来たら鰻でしょう?ってことで、四万十町の 「うなきち」 さんにて、うな重(上)をいただきました。この店のうな重は、男性客には 「ごはんの量を増やしてくれる」 というサービス(?)をやっているようで、女性用・男性用を宣言されながら配られます。また、食べられはしないのですが、鰻の頭がくっついたまま出てくるのはちょっと新鮮でしたかね。

国道 439 号線杓子坂
FUJIFILM XQ2 50mm ISO400 F4.2 1/150 EV+0.3

鰻を食べて満足感が最大になった後は、国道 56 号線のバイパスを使いながら南下して四万十市へ。ちなみに四万十町と四万十市って離れてるんですけど、かつては四万十市は中村市だったとか、、そのほうがよかったのにと思うのは私だけでしょうかね?ということで、四万十市で夕食を調達したらいよいよ国道 439 号線に突入します。439 号線は日本三大酷道のひとつですから、どれだけ凄い経験をさせてくれるのかとワクワクしながら走りましたけど、一番のワクワク(ドキドキ?)区間は四国の東側のほうらしいですね。それでも、そこそこの狭隘区間を通って自分的にはとても楽しかったですよ。途中、どう見ても自らの選択で入ってきたようには思えない女性二人組と離合困難になってしまい、何とか離合可能なところまで誘導したりして事なきを得ましたが、道路状況以上になかなか走りづらい感じがします。さすが三大酷道、、さすがヨサク‥ですよ。

高知産カツオ
FUJIFILM XQ2 25mm ISO400 F1.8 1/15 EV-0.3

いくら国道 439 号線が酷道だと言っても、現代では快走路部分も多いので単位時間あたりの移動距離はそこそこなものになると思います。あとは一度は走ったことがある‥という安心感があると疲労が溜まりにくいことも多いと思いますね。四万十市から大正のあたりまでの狭小・狭隘区間は今日初めて走行したのですが、さらに東側の快走路部分は以前も走ったことがあるので、ストレスなく走ることができました。結局、今日は以前も止まったことのある道の駅 「さめうら」 まで走って宿泊しましたが、初めてではない道の駅というのは、そこそこに落ち着くものですよね。というか、二度とごめん‥と思った道の駅には二度と行きませんから、二度目があるということは、そこそこに好きな道の駅ということでもあるわけでして、さめうらも静かで落ち着く道の駅だと思います。で、今晩は地物のカツオ!やっぱり四国で食べるカツオは抜群ですね。

2019年05月01日 (水)
■ 国道 9 号線から防予フェリーで四国へ

国道 9 号線出雲市街にて
FUJIFILM XQ2 100mm ISO100 F4.9 1/210 EV+0.3

今日は国道 9 号線の未走行区間を制覇するため、島根県出雲市から山口県山口市に向かいます。今日のルートを制覇すると、一桁国道完全制覇!‥かと思っていたのですが、8 号線の一部(福井県内、滋賀県内)がまだ残っているので、喜ぶのはまだですね。一桁国道は退屈の塊みたいなものですけど、都市部の市街地でもなければドライブ気分に浸れるところもなくはない‥。まぁ、そうはいっても 「狭小」 とか 「狭隘」 とかいう言葉にウキウキする人々にとっては一桁国道は退屈以外の何物でもないでしょうが、国道走行好きとしてはせめて一桁国道くらい押さえておけよ‥ってことで走りましょう。写真は出雲市街で見かけた 「横に引き伸ばされた感じの進入禁止看板」 なのですが、微妙に気持ち悪い印象を受けました(笑)。

国道 9 号線清水隧道
FUJIFILM XQ2 50mm ISO200 F4.2 1/300 EV-0.3

変形進入禁止看板ではありませんけど、ふだんの生活圏内で目にすることのないものを見ると、瞬間的に違和感を覚える気がします。島根県大田市(おおだし)と江津市(ごうずし)の間にある清水隧道(写真)もそんな 「違和感を覚えるもの」 のひとつでした。国道 9 号線のこの付近のトンネルはだいたいこんな感じの開口断面をしていたのですが、いつも見ているトンネルの断面に比べると中央部の高さが一段と高く感じられるのですよね。妙に縦長の形状に見えるというか‥。こういった建築構造物というものは、単なる意匠としてのデザインで形状が決定するのではなくて、何らかの必然性に基づいて考えられた形状だと思うので、普段よく目にしているトンネルとの違いが何なのかが非常に気になるところです。

のどぐろ炙り丼@ぐっさん
FUJIFILM XQ2 25mm ISO400 F2.2 1/30 EV-0.3

江津市からさらに西に向かった浜田市の浜田漁港にある 「めし処ぐっさん」 にて 「のどぐろの炙り丼」 をいただきました。昼前に着いたのですが、人気店舗なのでしょう。結構待たされてしまい、実際に食べられたのは 12 時半くらいでしたかね‥。私とカミさんの車中泊旅行スタイルもすっかりスタンダードが確立されてきたのですが、iPhone を使って昼食場所や温泉を探すのは基本的にカミさんの役割として定着しましたね。人によっては 「そんな旅行つまらない」 という意見もあるでしょうけど、わが家にとっては至極快適なやり方です。予め決めておいた目的地がいくつかあって、その目的地を繋ぐ旅‥ではなくて、何もかもが旅行の進展に伴って動的に決まっていく旅‥。計画性ゼロというか自転車操業というか‥でも、本当にこの何も決めてない旅っていうのは楽しいですよ。

国道 2 号線との重複区間へ
FUJIFILM XQ2 80mm ISO100 F4.9 1/240 EV+0.3

さらに西へ進み、益田市まで到達すると国道 9 号線は日本海沿いを離れて内陸部に方向を変えます。島根県の日本海沿岸部を走る感じの国道 9 号線‥な~んにもないところをひたすら走る感じでしたけど、これはこれで 「遠くに来たなぁ‥」 感があってよいものです。あとは、、白い砂浜が意外と多いのだなぁ‥というのが印象的です。白い砂というと南の国を思い浮かべてしまうわけですが、日本海沿岸の印象は南国というよりは北国のほうが近い。。とはいえ、新潟あたりもそうですけれども、日本海沿岸が寒いなんていうのは冬の話で、夏は意外と暑くて白い砂が却って似合ってしまうかも。山側に入った国道 9 号線は津和野などを通って山口で瀬戸内海側に出ます。国道 2 号線とぶつかった部分から西側は全て走行済みなので、これにて国道 9 号線は完全制覇したことになりますね。

防予フェリーで四国へ
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F1.8 1/90 EV-0.3

さてさて、明日以降はどうするか?何でもカミさんが四国に行きたいらしいです。旅行に出る前は九州まで行くかも‥なんていう話をしていたのですが、この時点で九州はまた別の機会にしましょう‥という感じになりました。ということで四国入り。山口県柳井市の柳井港と愛媛県松山市の三津浜港を結ぶ防予フェリーは一晩中運航しているので、いつ行っても大丈夫ではあるのですが、少しでも早く四国入りしようということで柳井港への到着時刻を GoogleMaps で予想しつつ、予約を入れて移動。2 日前と同様に山陽道をうまく使って時間短縮。18 時半発のフェリーに乗船して四国へ向かいました。写真で見えているのは周防大島(屋代島)と本州を繋ぐ国道 437 号線の大島大橋‥いつかは渡ってみたいものです。

2019年04月29日 (月)
■ 国道 429 号線

国道 429 号線に入ってスグある看板
FUJIFILM XQ2 35mm ISO200 F7.1 1/150 EV+0.3

わが家の車中泊旅行のルート決定プロセス。何とな~く地図を眺めながら数字の大きい国道(一般的に番号が大きいほうが酷道率が高い)を見つけて、ちょっと調べてみて、実際に走ってみる‥そんな超適当な手抜きプランなのですが、今日走るのは国道 429 号線です。終点となる京都府福知山から起点の岡山県倉敷市までの逆走コースです。道の駅 「丹波おばあちゃんの里」 を出て国道 176 号線を北上し、福知山で 9 号線から分かれた国道 429 号線に入ってスグ目に付くのがこの看板です。「国道 429 号線 大型車 府県境峠 通行不可能」 ですよ。困難ではなくて不可能と言い切ってますからね。法用というところで一気に狭くなるのですが、そこにある看板には 「これより先福音狭少 3 メートル急カーブ半径 6 メートル大型車両通行不可」 とあります。その看板を嬉々として撮影していたら近所のおばあさんに怪訝そうに見られた‥同じような人いるでしょ?

国道 429 号線榎峠
FUJIFILM XQ2 35mm ISO400 F3.6 1/28 EV-0.3

そしていきなり現れる榎峠で京都府から兵庫県に入ります。メッチャ狭くて暗くてなかなかいい感じの酷道ですよ。峠を越えると二回ほど 180 度ターンとなる美しい急コーナーが現れました。カーブ部分はさすがに道幅を広げてあるので自動車を止めるとゆったあり撮影できるゆとりが生まれるのですが‥と、言っても撮影中に誰かが現れることもなく‥鬱蒼としていて暗いためにパノラマ写真がブレてしまってイマイチ綺麗に撮れずに残念でした。グネグネ道の榎峠を越えてしばらく走ると、今度はグネグネ道部分があまりなく直線的に一気に高度を上げる道路となって青垣峠を越え、朝来市に入ります。道路としては終点側ですが、序盤からふたつの特徴的な峠を見せつけられ、国道 429 号線が俄然面白い道路に思えてきました。

国指定重要文化財神子畑鋳鉄橋
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F3.6 1/90 EV+0.3

国道 429 号線はかつて 「鉱石の道」 と呼ばれていた鉱山群から産出する金・銀・銅を運ぶルートを貫くように走っています。道路脇には国指定の重要文化財の鋳鉄橋などがあったりして、明治時代にこんな立派な橋が掛けられていたとは、さぞ当時は賑わっていたのでしょうね。この神子畑(みこばた)鋳鉄橋を過ぎてしばらく行くと、異様な風景に目が釘付けになります。どうしたことか写真を撮らずに過ぎてしまったのですが、後から調べてみたら 「神子畑選鉱場跡」 であることがわかりました。国道から見えないと知らないうちに過ぎてしまって‥ということもあるのですが、神子畑選鉱場跡のように嫌でも目に入ってくるようなものはラッキー。ミステリーツアーをしているわけではないのですが、結果的にそんな感じの旅行になったときは本当に楽しいと感じますね。

国道 429 号線高野峠は通行止め
FUJIFILM XQ2 50mm ISO200 F6.4 1/350 EV0

神子畑選鉱場跡を過ぎてしばらく走ると越えることになる高野峠は残念ながら路面崩壊により全面通行止めでした‥。なかなか楽しい国道でしたが、今回は完走の可能性を絶たれてしまったわけで少々残念なところですが、神子畑選鉱場跡を見るためにまた来てみるのも悪くないように思います。通行止めの高野峠を迂回するために、兵庫県道 6 号線、国道 29 号線を通って高野峠の反対側になる宍粟市(しそうし)へ。さらに西へ向かうと志引峠(しびきとうげ)で兵庫県から岡山県に入りますが、岡山県内の 429 号線はごくごく普通の道路なので、楽しい酷道区間は兵庫県内に集中している‥という感じですかね。

シェア 1 プレートランチ@Okayama Table TERRA
FUJIFILM XQ2 25mm ISO160 F1.8 1/30 EV-0.3

志引峠から津山市あたりまでは快走路。若葉マークの地元の(たぶん)若い女性が運転する軽自動車にグイグイ引っ張ってもらいましたけど、一般的に地方の人は自動車に乗り慣れているので、みなさん運転が上手ですね。津山で地元の美味しそうなイタリアン・レストラン(Okayama Table TERRA)にて、わが家の車中泊旅行では遅めの昼ごはんをいただきました。ついでに近くにあった 「極楽の里 えびす乃ゆ」 でお風呂を済ませてしまい、後はひたすら 429 号線を走行。津山市から総社市の間は何も印象ないので、岡山県内の国道 429 号線は魅力無し‥ってことになるのかな。最後は倉敷市で国道 2 号線とぶつかって終了。その後、山陽道を使って少し時間短縮をして、以前泊まったことのある道の駅 「みはら神明の里」 まで行きました。