14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2005年01月31日 (月)
■ 入れるのが先か触るのが先か

東急田園都市線の自動券売機 自動販売機全般に共通する「使用方法」というのは、おおむね次のような感じではないでしょうか…。

  1. 目的のものの料金を見る
  2. 必要な料金以上のお金を投入する
  3. 目的の商品、あるいは金額のボタンを押す
あらためて説明を受けることもなく、どのような自動販売機もこの方法で欲しいものが手にはいるはずです。違いがあるとすれば、単一料金設定のために、ボタンを押すという動作をしなくても済むかどうかといった程度の違いではないでしょうか。ところが、この常識(?)を覆す動作をする自動販売機に先日出会いました。それが、写真の東京急行電鉄株式会社の自動券売機なのです。

何がどう違うのかというと、とりあえず上の方法で切符を入手することもできます。そこに違いはありません。大きな違いは、料金の投入と購入金額のボタンを押す(実際にはタッチパネル式なので、金額に触れる…かな)動作が逆でもいいのです。それを知るきっかけになったのは次のような事件(?)でした。

  • 私の前のおじいさんが切符を買えずに困っていた
  • 一万円札を入れてボタンに触れているが出てこない
  • 理由が分らずにこれを繰り返していた
  • 一万円札の扱いを示すランプが消灯中なので教えてあげた
  • おじいさんは隣の券売機へ並ぶ
  • 私がおじいさんが買えなかった券売機に千円札を入れる
  • 私が金額ボタンを押す前に切符が出てきた
後で知るのですが、私が買う段になって自分が買うつもりではない、先ほど押されていた金額を示す画面に変わっていたはずです。しかし、私はそんなことがあるなどとは思ってないので、料金投入口に札を入れることしか考えていませんでした。

お金を投入する前に画面を確認して、最初の状態の画面でなければ、取り消しボタンを押すなり、取れる手段はあります。ですが、自動販売機の暗黙の使用方法に「画面を確認させる」という手順を入れてしまったこの自動券売機の罪は重いと思います。

事件のその後は、当然というか当たり前ですが、駅員さんに事情を話して料金返却です。話を途中までした段階で「あ、またですか…」のような反応だった駅員さんを見ると、私以外にも同じ目に遭っている人が多いということなのでしょう…。

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