14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2006年01月30日 (月)
■ 自転車横断帯の罪

自転車横断帯昨日、うちのマンションで自治会主催の餅つき大会がありました。その餅つき大会と同じ日に、なぜか子供たちのための交通安全教室が開催されるのですが、下の娘がそれに参加しました。詳しい内容は知らないですが、遊びとクイズを通して交通ルールを学ぼうという企画でしょう。警察官の質問にマルかバツで答えるクイズがあったそうですが、その中のひとつに「自転車は車道を走る」というものがあったそうです。もちろん答えはマルですが、マルと答えたのはうちの娘だけだったとか‥。ある程度予想していたこととはいえ、うちの娘だけが正解というのはちょいと問題アリでしょうね。

しかし、ほとんどの人が自転車に乗って歩道を走っているわけですから、「自転車は歩道を走るものだ」と思い込むのも無理もないことなのでしょう。そして、これに拍車を掛けるのが、写真の自転車横断帯というものの存在だと思います。そもそもこれは何かというと、自転車で道路を横断する時に「ここを通りなさい」と定められている部分だそうです。横断歩道の一部のように見えますし、歩道の延長線上にありますから歩道と繋がりの深い部分に見えます。そして、誰もが自転車だと認識するような絵が描いてあるものですから、「自転車=歩道走行」という図式が出来上がってしまっても不思議ではありません。

一番の問題は、車道走行が基本の自転車が、自転車横断帯が近くにある時はここを渡らなければいけないというものです。車道をそのまま直進せずに左折気味に交差点に進入しつつ、自転車横断帯を通行しなさいと定めているわけです。どう考えても、左折自動車に対して「巻き込んでください‥」と、言わんばかりの危険極まりない走行規定です(危険すぎるので、これだけは実践していません)。つまり、自転車横断帯というのは、「自転車は歩道を走るもの」という考えを知らずに子供たちに植え付け、「車道走行する自転車をわざわざ危険に落としいれる」という存在意義の全く無いものなのです。

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