14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2007年07月20日 (金)
■ 走れない‥

塗り分け歩道上の様子(虎ノ門付近)自転車は車両です。なので、自転車は自動車と同じ車道を走るのが基本なのです。「最寄りの駅まで自転車で‥」という以上に自転車を活用する生活をしている人であれば、そんなことは百も承知だとは思います。そんなことは百も承知で、承知したとおりに実践している人は、逆に何の疑問も苦労も無いと思います。そんなことは百も承知どころか、聞いたことも無かったという人もおそらくたくさんいらっしゃると思います。そのような人が、自転車が走るべきところはどこだと思っているかというと、間違いなく「歩道でしょ」という答えが返ってくると思います。

しかし、自転車は歩道を走るべし‥とハナっから思っている人にとっては、歩道上を自転車が走ることにほんのわずかな違和感をも抱いていないわけですから、そのような人が写真の標識(のようなもの)を見た時に「何コレ?」と思うことは想像に難くありません。自転車は車道を走ることが当然と思っている人にとっては、この標識はそもそも目に入りません。自転車は歩道を走ることが当然と思っている人にとっても、この標識がそもそも目に入らないのです。ということは、この標識は、一体誰のために作られ、存在しているのでしょうか‥。

そう考えると、こんなものをあちこちに建てて、歩道を塗り分けて‥という作業そのものが「全て無駄だった」ということになるわけです。これを作ろうと思い立った人のポケットマネーならともかく、これは税金を使って作られているハズ‥。これまた何とももったいないハナシなのです。金を掛けて作ったところで誰の役にも立っていないわけですからね‥。もしも、この標識の意味に気づいたところで、こんなに混雑していたら自転車はここを走ることは出来ません‥標識の意図どおりに走れるとすれば、それは誰も歩いていない歩道に限られるわけです。

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