14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
Top | RSS | Admin
2009年06月15日 (月)
■ Volkswagen Scirocco

Volkswagen Scirocco (NAVI 7月号 No.305 July, 2009 より)私が寝ても覚めてもクルマのことばかり考えていたのは学生時代のことですから、もう20年以上も前のことになります。当時、イチバン読んでいた雑誌が何だったのかは、今ひとつ思い出せないのですが、研究室に入った4年生の頃は、研究室にいつもCAR and DRIVERあたりが置いてあったような気がしますね。学生の分際ですから自分のクルマは持てなかったのですが、家のカローラHT(もちろん、OHCの1.5L)にシールをベタベタ貼ったりして乗っていたので、事実上自分のクルマのようなものだったかもしれません。今から考えると随分とシンプルなクルマでしたが、そのシンプルさゆえ教えられることも多かったと記憶しています。今、カミさんと一緒に乗ってみたら、きっと可笑しくて自然と頬が緩むと思います。

その当時、日本車はまだまだ世界レベルと大きな差があり、何かにつけドイツ車が手本とされていたかと思います。でも、当時からドイツ車はあまり好きではありませんでした。もちろん、クルマとしては素晴らしいものばかりなのですが、どうにも理屈っぽい気がして(と、ジャーナリストに刷り込まれた‥せい?)、「これは欲しいぞ!」と心から思えるクルマが無かったように思います。でも、それって頭が切れるヤツを妬むような気持ちに近いのかもしれませんけどね‥。ドイツ車で所有欲を駆り立てられたクルマは、AUDI Sport QUATTRO(寸づまりのややブサイクなやつ)だけだったかもしれません。もっとも、手に入れられるような値段のクルマではありませんから、単なる「憧れ」の域を出ないまま今日に至っているわけですが‥。ちなみに、今、中古でSport QUATTROが出たりしたら、一体いくらくらいするのでしょうね。

さて、そんな感じで色気が足りないと常々思っているドイツ車ですが、久しぶりにグッと来るモデルが出てきました。それが写真のクルマ‥Volkswagen Sciroccoです。日本でもユーザーの多いGolfの派生車種なのですが、クルマに興味の無い人が見たら、最近増えてきたGolf 6と一体どこが違うの?と思うかもしれません。ですが、クルマ好きな人が見れば、この後姿にはグッと来るものがあるでしょう。Golf比でたったの+2cmに過ぎない全幅ですが、-65mmされた全高が低く安定性のあるスタイルに見せているのだと思います。ああ、こいつはカッコいい‥あまり売れなさそうな匂いがするところも何ともイイ感じ。しかし、私にはキャンプの趣味がありますから、複数台所有できるほどお金持ちにでもならない限り、荷物の載らないクルマはダメなのでした。ま、その前に1810mmの全幅がマンションの駐車場の規格に合わないのですがね‥。

| Top |