14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2019年03月21日 (木)
■ スキー試乗会 (1)

道の駅 「きらら 289」 の朝
FUJIFILM XQ2 25mm ISO200 F3.6 1/210 EV-0.3

もう、ひと月以上前の話題ですが‥。先月の半ばに有給休暇を取って福島エリアにスキーに行きました。2 月 15 日のアルツ磐梯と、16 日の会津高原高畑。高畑はスキーを再開してから知ったスキー場で、ずっと滑ってみたい!と思っていたスキー場だったので、「やっと行けた!」 と感慨もひとしおなのですが、今回の高畑は素晴らしいプレゼント付き。茨城のスキーショップ 「COMPE104」 さんがストックリ(と、オガサカ)の試乗会を開催するという情報を直前に見つけてエントリーしたのです。憧れのスキーを高畑で試乗できるなんて、なんという贅沢でしょう。ちなみに、、私のスキーの脚前は大したことないです。キレイにグルーミングされたバーンをカッ飛ぶのが好きですが、コブとかはからっきしダメ‥という感じ。要は上級スキーヤーに憧れる中級スキーヤーでしょうか(笑)。その程度のスキーヤーの独り言ですから全然参考にならないと思います。とりあえず、はやる気持ちを抑えて道の駅 「きらら 289」 をスタートし高畑に向かいます。

STÖCKLI LASER GS FIS
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F5.0 1/800 EV-0.3

試乗会の話題は 2 回に分けて書くつもりですが、出てくる板の順番は試乗した順とは全く関係ありません。まずは、STÖCKLI LASER GS FIS ですが、来期モデルが間に合わなかったとのことで今年モデルでした。FIS モデルはガチなレーサー用という位置づけかと思いますが、レーサー用 GS 板ですから当たり前ですがラディウスが大きいです。ちなみに、私が今乗っている ATOMIC REDSTER MX の 171cm (ラディウス 12.3m)なのですが、硬いバーンでの大回りがちょっと苦手な感じ(主に私が原因)なので、大回りが気持ちいい板が欲しい‥というのが試乗会の動機でした。なので、GS 系イイじゃん!と言いたいところですが、さすがに FIS 板は持て余すというか全く履きこなせる気がしませんでした。私レベルでこんな板を履いてゲレンデ滑ってたら、上手い人にクスクス笑われるのは間違いないでしょう‥。

STÖCKLI LASER AR
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F5.6 1/640 EV-0.3

お次は来期の新規モデルという STÖCKLI LASER AR です。オールマウンテン系の板らしく、この後に出てくる LASER AX を若干太らせた感じになるのでしょうか。そもそもレーサー板のデチューン版が欲しいという不純な動機(?)のせいでオールマウンテン系の板にはあまり食指が動かなかった‥ということなのかなぁ。この板の印象があまりありません‥すみません。今回、STÖCKLI の板に初めて乗ってみての全体的な印象として 「しっとりとした乗り味」 を感じたのですが、オールマウンテン系となると 「より大人しい感じ」 になって余計に印象が薄くなる‥ということなのでしょうかね。滑りにくいとか、私には合わないな‥というマイナス面を感じることも無いのですが、コレ欲しい!と強烈に思える何かが足りないという感じだった‥かな。ちなみにロゴの天地が逆じゃねーか!ということにココで気づく‥。

STÖCKLI LASER SX FIS
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F7.1 1/600 EV-0.3

お次は再び FIS モデルのガチなレーサー板。STÖCKLI LASER SX FIS ですが、こいつはスキークロス用の板だそうです。トップの形状がちょっと変わっていてカッコいいのと、GS FIS よりはラディウスが小さいということもあり、大回り系の板が欲しいなぁと漠然と思っていた私にとっては気になる板‥。だもので、「履けそうだったらコイツもアリかも?」 などとイヤらしいことを想像しながら滑ってみましたが、私レベルのスキーヤーにとって FIS 板はやっぱり無理ですね(笑)。それにしても GS FIS にしろ SX FIS にしろ、板の長さがかなりあるのと全体的に細身のシェイプのせいか、今時のスキーというよりは昔のスキー的に見えますね。とにかく美しいグリーンがメッチャ私好みなので見た目だけならイチ押しの板なのですが、スキー板は滑ってナンボですから床の間(無いですけど)に飾るだけになるのはもったいない。

STÖCKLI LASER AX
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F11.0 1/280 EV-0.3

再びオールマウンテン系の STÖCKLI LASER AX です。COMPE104 さんによると、2018-2019 モデルでは結構な数が売れたモデルだそうです。そんな予備知識を得てから乗ってみたせいか、同系統の AR よりもこちらの AX のほうが印象に残りました。全体的に若干幅広なせいもあるのでしょうけど、モフモフなところに入っていってもキモチよく滑れます。もちろんカービングもキモチいいので、これぞオールマイティの板なんだなぁ‥という印象でした。元々、大人しい感じのする STÖCKLI なのに、どこでも行けそう!(=オールマイティ)なので、個性がより薄まってしまう方向になるのは否めない感じでしょう。とはいえ、どこでもどんなコンディションでも気持ちのいい滑りがしたい‥と考えている人にとってはよい選択肢のひとつなのだと思いました。が、私が欲しいのとはちょっと違う‥というのは AR と AX の共通点です。

STÖCKLI LASER AX と OGASAKA KEO'S KS-GP
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F5.0 1/1300 EV-0.3

リフト上にて。STÖCKLI の試乗板は男子サイズがメインだったのと、カミさん的には 「いい板なのは分かるけど乗りこなせない」 という印象を持ったそうで、日本が誇る OGASAKA の板を中心に試乗していた模様です。しばらくの間、お互いに勝手なペースで試乗してましたが、タイミングがあったのでリフトに同乗しました(笑)。カミさんが履いているのは OGASAKA KEO'S のトップグレードである KS-GP というモデルだそうですが、カミさん的にはセカンドグレードの KS-GX というモデルのほうが履きやすくて気分よく滑れるとのことでした。ちなみに、、学生時代のカミさんは OGASAKA の Triun というモデルを履いていたこともあり、そういう意味では 「OGASAKA は古巣」 と呼べなくもない‥です。

OGASAKA TC-LS
FUJIFILM XQ2 25mm ISO100 F5.6 1/550 EV-0.3

カミさん的に 「OGASAKA いいじゃん!」 ということに今更ながら気づいたらしく、私にも OGASAKA を履いてみろ、、としきりに薦めます。じゃあ、、ってことで、OGASAKA TC-LS という大回り系の板に乗ってみました。すごくイイ板なんだと思います。どこにも破綻が無いというか、、そもそも STÖCKLI が大人しい感じなのにもっと大人しいというか‥。悪い言い方をすると優等生なんだけど個性が全く感じられない板‥という印象です。そもそも STÖCKLI が欲しくてたまらない私にとっては OGASAKA に興味を持てと言われても難しいこともあり、「履いてみてビックリ‥コレは欲しい!」 ということにはなりませんでしたね。結局、OGASAKA で履いたのはこの 1 本でしたが、カミさん的には私に KEO'S を試させたかった‥みたい。以後、チャンスがあれば試してみたいところではありますけどね。

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