14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2008年06月30日 (月)
■ 遺伝子組み換え食品

非遺伝子組み換え大豆の確保が困難に(2008/06/30 読売新聞朝刊より)豆腐、味噌、醤油‥どれもが日本人におなじみの食材ですし、日々の食卓に欠かせないものです。これらの原料に共通するものは大豆‥ビールのお供に欠かせない枝豆だって大豆ですし、あの粘り具合がたまらない納豆だって元は大豆です。つまり、ごく普通の日本人にとって、生活に欠くことのできない食材が大豆由来のものであるわけです。ちょっと考えてみてください。例に挙げた、たったこれだけの食材や調味料を全く使用しない日はありますか?わが家の今日の晩ごはんは、豆腐の味噌汁に納豆も加わり、大豆に支配されていると形容しても過言ではないほどでした。。

こんなふうに日本の食卓と切っても切れない大豆ですが、今、その大豆の調達が危機的状況にあるのだそうです。写真は読売新聞の今日の朝刊ですが、食料価格が高騰した結果、従来は価格的に不利だった遺伝子組み換え大豆でも十分に利益を上げられるようになり、手間の掛かる非遺伝子組み換え大豆の生産に見切りをつけて遺伝子組み換え大豆に乗り換えている農家が急増しているという話題でした。これはアメリカの農家の話ですので日本には直接関係が無いと思いたいところですが、味噌、醤油、豆腐などの原料となる食用大豆の国内生産量のうち、実に80%の大部分をアメリカからの輸入に頼っているのだそうです。

日本では遺伝子組み換えに対する不信感、不安感は強く、2004年に農水省が実施した調査でも遺伝子組み換え食品を食べることに不安を感じている人が66%にも上ることが明らかになっています。我が家の食卓を日々支えてくれている生活クラブも、遺伝子組み換え対策には熱心です。しかし、そんな国民の不安をよそに、国自身が「遺伝子組み換え食品の摂取を国民に強要」(第1回BT戦略推進官民会議 議事次第より)しようとしているあたりが恐ろしい限りです。日本は国土が狭いですから、広大な土地を持つアメリカの農家には太刀打ちできるはずもありませんが、国民の不安に少しでも応えるべく、非遺伝子組み換え大豆を栽培する農家が増えて欲しいものです。そして、農水省は本来そういう農家を応援すべきだと思います。

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