14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2009年05月15日 (金)
■ PENTAX K20D

PENTAX K20Dいきなりですが、先日若い人がデジタル一眼レフのことを「ガンデジ」と呼んでいたのを聞いて、その語感にビビりました。デジタル一眼だから、略して「デジイチ」じゃないのか?とずっと思っていたし、デジイチという呼称ばかり聞いていたので、ガンデジというのはビックリするほどに新鮮だった‥。でも、よく考えてみたら、コンデジに対してはガンデジの方が類似性が感じられますよね。かといって、自分の口からだと「ガンデジ」とはどうにも言い辛いのですが‥。と、のっけから話がそれましたが、昨日に引き続きデジタル一眼レフの話をしたいと思います。今日のデジイチは、PENTAX K20Dです。

ご存知の方も多いかと思いますが、PENTAXは一眼レフカメラの象徴でもあるペンタプリズム‥レンズ上方の出っ張りの中に入っているプリズムで五角形の形状に由来した名前‥を日本で最初に搭載した35mm一眼レフを発売したメーカーでして、35mm一眼レフの製品名であるフレックスとペンタプリズムを組み合わせてできた造語がPENTAXなのだそうです。そんな由緒正しい(?)メーカーであるPENTAXから出ているデジタル一眼の中級機が写真のK20Dです。このK20Dは、映像素子が1460万画素のCMOSで、Canon EOS 50Dとほぼ互角。本体サイズもこちらのほうが若干小さいものの同じような感じでガチンコ勝負といったところ。

ネットでの評判などを見ていると、K20Dは結構マニア受けするカメラらしいです。「マニア受け」‥それを聞いただけでポイント上がりますから、私ったらどれだけミーハー‥ってな感じですよね。PENTAXのいいところは、薄型のパンケーキレンズがあることで、街中に持ち出す時などは重宝しそうな感じ。個人的にはシルエットなんかも結構好みで、チタンカラーの限定版なんて思わずポチッとしちゃいそうなくらいに美しいのです。でも、PENTAXでの目下の話題は、New Kと呼ばれている21日発表の新機種。そのNew K‥最近のデジイチでは、やや古臭い感じのするシルエットが何ともイイし、「名機の誇りを受け継ぐ者」というコピーにはシビレますね。23,24日に秋葉原のUDXで「New K体感&トークライブ」なんてのがあるらしいから行こうかな。

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