14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
Top | RSS | Admin
2009年07月22日 (水)
■ トカラ皆既日食

最大食に近い頃の太陽(横浜より 11時01分)1963年7月21日‥日本の陸地で見られた前回の皆既日食は、この日だったそうです。その際、皆既日食が観測できたのは北海道の東部だったようで、今日の皆既日食よりは行きやすかったはず。しかし、そのとき私はちょうど母親の腹の中にいたわけでして(生まれる3週間ほど前!)、皆既日食に感動することはおろか、見ることすらできなかったわけです。そして、46年後の今日‥今度は北海道とは反対の端に近い南西諸島のトカラ列島付近で今世紀最大と言われる皆既日食がありました。そんな素晴らしいイベントを見逃すわけにはいかない‥と、有給休暇を取得してバッチリの観測体制(もちろん自宅で‥)を敷くはずだったのですが、生憎のお天気。結局、仕事も忙しいので休暇は返上してしまったのですが、午前中は自宅で仕事をすることにして、日食中継を横目に「あわよくば外で観察」をしようと企んでいたのです。

自宅のパソコンは日食中継のサイトに接続してバッチリ‥の、はずだったのですが、接続状況がいまひとつ悪い感じだけではなく、LIVE! ECLIPSEのカメラが設置されていた十島村中之島も生憎の天気の模様。前評判では最高の観測条件と言われていた悪石島に至っては、暴風雨で日食観測なんていってられないほどの状態だったようです。わざわざ現地まで出向いた方は本当にお気の毒でしたし、この日のために汗を流してきたスタッフの方たちもさぞ落胆されたことでしょう‥。さて、肝心の横浜の状況はといえば、朝のうちは小雨の舞う梅雨空でして、とても太陽が顔を出すとは思えないほどの天気でしたが、weathernewsの予報では昼前後に少し日が差すという予報になっていました。日食が始まる第一接触の時間は9時55分17秒で、日食終わりの第四接触(皆既じゃないときもこう言うのかな?)が12時30分37秒ということですが、最大食分が0.756となる11時12分58秒になるべく近い時間に少しだけでいいのでその姿を見せて欲しいと思っていました。

その願いがかなったのか、最大食分に近い11時01分ごろ、数分の間だけ雲の向こうに薄っすらと太陽と月のランデヴーを見せてくれたのが今日の写真です。逆にピーカンに晴れていなかったので、こんな写真が撮れたと言えるでしょう。もっとも、ピーカンのときの木漏れ日が三日月形になっている写真が本当は撮りたかったものなのですが‥。皆既のほうは、インターネットではなくてNHK総合テレビの中継を見ましたが、硫黄島でのライブ映像は本当に美しいものでした。これは生で見たくなるという気持ちが分かりますね。というわけで、日本の陸地で見られる次回の皆既日食に期待しましょう。それはいつかといいますと、2035年9月2日のこと‥。このときは能登半島から北関東を横断する感じなので、結構気軽に見られそうです。今度こそ仕事を休まなくちゃ‥って、とっくにリタイヤしてるか。また、残念ながら皆既ではないのですが、太陽が環状に見える金環日食が2012年5月21日にあり、それは横浜からも見ることができます。3年後がちょっと楽しみですね。

■ Comment
・日食
地学部在籍だったくらいですから
日食はめっちゃ楽しみにしていました。
でも、仕事で見ることができませんでした(;_;)
頑張って長生きします。
視力も衰えないようにしないと。
2009/07/23(木) 20:58:46 | URL | さとちん #nlnTgiQk[編集]
・天文同好会
さとちんさん、こんばんは~。

おおっ!何と地学部とな。
やっぱり自分用のロックチゼルハンマーとか持ってるんすか?(違

私は中学のときに天文同好会ってのを設立しました。
地学も好きな学科ですが、もっぱら天文バカでしたね。
カメラ買って、望遠鏡買って、再び楽しみたいですわ~。

26年後はお互いに自慢し合いましょう!
2009/07/24(金) 00:41:36 | URL | knys #-[編集]
■ コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
Secret 管理者にだけ表示を許可する
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
■ この記事へのトラックバック
| Top |