14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2009年07月29日 (水)
■ 見切り品

コンビニ見切り販売に本部側は慎重姿勢(2009年7月9日 読売新聞朝刊より)スーパーなどでは、閉店時間が近づくとお弁当などの消費期限が短い商品の値段が下がるのは半ば常識ではないでしょうか。100円引きとか半額などというシールが貼られた商品を賢く利用するのも消費者にとっては当たり前の行動かと思います。スグに食べるものであるからこそ、消費期限が間近に迫っていても全く問題が無いわけで、私も普通に利用します。このような「見切り商品」や「見切り販売」などと呼ばれる値下げ販売について、セブン-イレブン・ジャパンが加盟店に対し不当な制限を行っていたとして、公正取引委員会から排除命令を受けたことは記憶に新しいと思います。

「値引きすることにより、安売り合戦になってしまっては、企業の体力勝負になってしまい厳しい」‥フランチャイズ制をとるコンビニ業界の本部側はこう考えているようで、見切り販売をやりたくないというのが本音のようです。そんな、本部側の見切り販売に関するアンケート調査が、今日の読売新聞朝刊に載っていました。ここでよく分からないのが、消費期限を過ぎた商品の扱い‥。1店舗あたり、8~12kgの期限切れ食品を毎日廃棄していることが読売新聞のアンケート調査で明らかになったということですが、ここで言っている「廃棄」は文字どおりゴミとして再利用されることなく棄てられているのか、または何か別の用途に使われているのかが分かりません。廃棄という言葉の意味から考えると、単に棄てられていると読むべきだと思いますが‥。

期限切れ商品を廃棄することによって生じる損失は、セブン-イレブンで年100億円の規模だそうです。食料自給率が低く輸入食材に頼っていながら、その一方で真っ当に消費されることなく廃棄されていく食料‥。棄てるくらいなら、その分供給量を減らせばいいのにと思いますが、コンビニの本部側は販売の機会損失を恐れているわけですし、消費者である我々も、商品がいつでも手に入ることに慣れきってしまっているというところに問題の根の深さがあるように思います。見切り販売自体はあっていいと思いますが、見切り販売に踏み切らざるを得ないほどの過剰供給を何とかして行かないと、我々の生活スタイルを少し変えていかないと、こういう問題は改善されて行かないでしょうね。といいつつ、通勤路にまた新しいセブン-イレブンが増えそうです‥。

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