14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2010年01月09日 (土)
■ 日航法的整理へ

日航法的整理へ(2010年1月9日読売新聞朝刊より)ここで何度か日本航空の再建問題に触れたりしていましたが、ここへ来てついに方向性が決まったようです。以前は確か、前原国土交通相は私的整理を出張してたかと思います。債権者でもある銀行団も私的整理を主張していたといいます。私的整理の場合、企業の自助努力的な色合いがあるのに比べ、法的整理の場合には日本では「倒産」のイメージが強く、顧客離れなどのより大きな影響が出てくることを危惧しての私的整理主張だったのでしょうか。でも、私的にしろ法的にしろ、債務超過に変わりはないわけで、つまりは破綻したということですよね。

法的整理を活用するという企業再生支援機構の再建案を、政府は採用することを7日の夜には決めていたといいます。最後まで私的整理を主張していたのは、3大メガバンクと日航自身だったそうですが、8日夜には「機構案であれば受け入れざるを得ない」と銀行側が折れたといいます。ということで、法的整理されることが確実な情勢になったと言えるでしょう。法的整理の利点というのは、ほとんどの債権を同率でカットするという公平性にあるそうです。なので、債権カットを恐れる取引先が取引を停止したりする事態が懸念されるのだそうな。そりゃ、返してくれないお金は貸したくないですわな。

そういった信用不安が広がってしまうと、再建どころの話ではなくなってしまうので、事業の継続に不可欠な小額債権は保護される‥といった、会社更生法の条項を柔軟に活用するのだとか。そのおかげで、マイレージのポイントも保護されるということなのですが‥。私は大したポイント持ってないんで、どうでもいいのですけどね。日航ってもともとは私企業ではなかったわけですが、その頃からのツケなんでしょうね。どこぞの国の借金も、将来こういったことにならないといいのですが‥。

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