14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2010年12月11日 (土)
■ ノーベル平和賞

ノーベル平和賞 劉暁波氏出席できず(2010年12月11日 読売新聞朝刊より)RICOH GX200 24mm ISO64 F7.2 1/570

2010 年のノーベル賞受賞式が、日本時間の 10 日午後 4:30 より行われたのだそうです。今年のノーベル賞には、日本人から化学賞に根岸英一氏と鈴木章氏が選ばれましたので、テレビのニュースなどでは受賞式の模様がずいぶんと流されたのではないでしょうか。資源の乏しい日本は、知財で何とか世界に貢献していかねばならないと言われてますので、こうしたニュースは嬉しい限りです。ノーベル賞の対象となったクロスカップリング反応の技術は、製薬業界を始めとして製造の分野に数多く利用されているものなのだとか‥。我々も直接ノーベル賞の恩恵を受けているのですね。

ノーベル賞は、その国際的な影響力からか、近年では選考に異議を唱える声などもあがるそうで、秘密裏と言われる選考方法には疑問を呈する声があることも事実なようです。ノーベル賞は、6 つの部門によって構成されていますが、中でもノーベル平和賞は色々と物議をかもすことが多いです。昨年は、現アメリカ大統領のバラク・オバマ氏がノーベル平和賞を受賞したわけですが、何らかの実績を残したとは言いがたい段階での受賞には、政治的な意図を持たせているのでは?という声も多かったかと思います。その、問題の平和賞‥今年は、中国の民主活動家である劉暁波氏に贈られたわけですが、当の本人は「国家政権転覆扇動罪」で服役中の身なのだそうで、何がしかの意図が感じられなくもない。

だいたい、中国政権は民主化活動には敏感ですから、劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞したこと自体にも猛反発し、関係者の代理出席を認めないばかりか各国に授賞式のボイコットを訴える始末‥。世界経済を握りながら大人になりきれない中国政府に対し、失笑を禁じえないのは私だけではないでしょう。職場に中国人が時々来るので、この事態を一体どう受け止めているのかを聞いてみたいところですが、なかなか敏感な話題ですからね‥難しいでしょう。私が思うに、「これは変だ」と思っている中国人も非常に多いと思うのですよね。それを感じとれない中国政府が何だかな~なのです。まぁ、上層部が大衆の思いとズレているのは、何も中国に限った話ではないですけどね‥。

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