14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
Top | RSS | Admin
2011年12月03日 (土)
■ 何のための事故調査か

東電が社内事故調査の中間報告を発表(2011年12月3日 読売新聞朝刊より)
RICOH GX200 28mm ISO64 2.7 1/36

最近、原発関係のニュースが少し増えた気がします‥。今週は吉田所長の入院発表に続き、一昨日の話題にした東通原発開発断念の記事と一緒に冷温停止宣言を焦る国の話も載ってたし‥本当はもっとたくさん報道して欲しいところ。しかし、鋭い切り込みを大手メディアに期待するのは無理なのでしょうか。吉田所長入院にしても続報は何もなく、個人情報を盾に情報公開を拒む東電・国に切り込めない。う~む‥と、思ってネットを探していたら、福島原発での勤務経験がある九州の内科医のブログにたどり着きました。

大手メディアの新聞あたりをパラパラと見ているだけでは分からない情報も色々と書かれているわけですが、やはり原発での勤務経験があるというあたりが情報の信頼度を上げているように思います。小出先生の話などとは違う意味での重みが感じられます。そのブログをずっと読んでいたのですが、(酷い話すぎて)逆に笑ってしまったのが、「各地に降り注いだ放射性物質はその土地のものであって東電の所有物ではない」とする東電の主張を通してしまった裁判があった‥という話です。実際、裁判所が東電に除染を命じたところで、それは無理なのだ‥と、締めくくられているところが悲しいところですが。

さて、写真は今日の朝刊。昨日、東電が社内事故調査報告書(中間報告)を出したという話題ですが、その要旨が載っているのを見て呆れました。新しいこと、踏み込んだことが何ひとつ書かれておらず、こんな報告書を作るのに一体いくら使ってるのか‥と。電力供給は公共性の高い事業なのだから‥などという主張をされている方もよく見かけますが、だったらなおさら外部からの厳しい突っ込みが必要なのではありませんかね。まぁ、国も原子力推進の立場ですから、国が主導したところで同じ内容が出て終わり?とも思いますが‥。情けない限りですね。

■ Comment
■ コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
Secret 管理者にだけ表示を許可する
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
■ この記事へのトラックバック
| Top |