14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2015年07月05日 (日)
■ 1 秒戻る?


RICOH GX200 28mm ISO154 F2.7 1/32 EV-0.7

うるう秒?なんかズレてない?‥という感じですが、前回のうるう秒調整があったのは 2012 年なので今年は 3 年ぶりのうるう秒調整です。うるう秒調整をいつ実施するのか?などということは Wikipedia の閏秒の説明を読んでいただくのが手っ取り早いのでそちらを読んでいただくとして、協定世界時(UTC)の 23 時 59 分の最後に調整を行うことになっています。UTC という時間はひとつしかないので、うるう秒調整は世界中で同時に行われるわけです。

で、UTC はイギリスのグリニッジ天文台の時間である GMT と同じようなものと思っておけばいいので(GMT もうるう秒調整されるので UST と GMT が同一ということではない)日本の標準時間である JST とは 9 時間のズレがあります。つまり、イギリスでの真夜中にうるう秒調整が行われるので、日本でうるう秒調整が行われるのは朝の 8 時 59 分台の最後ということになります。で、今年は 6 月の月末に調整されたので、日本では 7 月 1 日の朝に実施された‥と。

というところで冒頭のズレてない?ですが、今日は 7 月 1 日でもなければ写真もとっくに 9 時過ぎてるじゃん!という‥ズレまくり極まりない話題です(笑)。実際問題として‥実生活では「だからどうした?」くらいなのですが、コンピューターの世界では色々と面倒なことも多く、今年はうるう秒挿入(原理的には削除もあり得る)があるけどどうすればいいんだっけ?という話題が繰り返されます。私の関与する領域では今のところ面倒なことは起きてませんけど、そのうち状況が変わってくるかもなぁ‥。

時間データというものはコンピューターの内部では非常に大切なもので、たった 1 秒でも時間が止まったり、あるいは戻ったりすると面倒なことが起きたりします。でも、人間の感覚では時間が 1 秒が戻ったところで何も変わらないですよね?今のところ、うるう秒調整は 1 秒を挿入して時間調整を行っているので、いつもどおり動いていたアナログの腕時計では時間を 1 秒戻してうるう秒調整を吸収する‥ということになるのですよね。つまり、腕時計を見ていると時間が 1 秒戻る感じ。

この 1 秒戻る‥をコンピューターの中でやってしまうと時間の進行が逆転してしまうので、困ってしまうプログラムがたくさん出てくるはずなのです。ですから、うるう秒調整の間はコンピューターの動作を止めて、時間の逆転が起こらないようにする‥なんてことをやってくれるとプログラムの誤動作はなくなるでしょうし、現にそのように動作するコンピューターもあったりします。まぁ、そんな細かいことはおいといて「うるう秒を見てはしゃぐ」くらいの大らかさがプログラムにも欲しいところなんですが‥。

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