14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2016年10月17日 (月)
■ 悪魔の証明

餃子の王将の看板
RICOH GX200 28mm ISO68 F2.7 1/32 EV-0.3

#以下の内容と写真は関係ないです。将棋、将棋‥と思っていたら王将の字が目に入ったので(笑)。

私の毎朝の楽しみは佐々木俊尚さんが 「朝キュレ」(朝のキュレーション)と呼んでいるツイッターの連投を読むことです。佐々木さんは趣味で登山などもされているため、登山に行かれる時などは朝キュレがお休みになってガッカリするくらい楽しみにしてます。今日、その朝キュレで紹介されていたことで初めて知ったのですが、将棋界が大変なことになっているそうですね。何でも‥トップクラスのプロ棋士が 「ソフト指し」 と呼ばれているコンピューターに頼った勝負をした疑いが持たれている‥とか。

私に将棋の趣味はありません。小学生時代にやったことがあるという程度なので、駒の動かし方くらいなら何とか知っている‥という程度の知識です。なので、プロ棋士はコンピューターの指し手に感づく‥なんていう話がどの程度のものなのかも分かりません。とはいえ、本職がコンピューター関係なものですから、コンピューターの能力は既にプロ棋士を凌駕しているだとか、1997 年に IBM Deep Blue がチェス王者に勝ったのはソフトのバグのせいだった‥といった記事は楽しく読んでいます。

佐々木さんが紹介したブログの記事は 「事実としての白黒をはっきりさせることを望まない」 といったことを述べておられますが、私もそのほうがいいのではないかと思いました。「白であることを証明できないので黒だ」 というのを悪魔の証明と呼ぶのだそうですが、白であることの証明は事実上不可能だと思います。私も仕事で 「白であることを(素人にも)分かるように証明せよ」 とユーザーから無理難題を吹っ掛けられることがたまにあるのですが、ごめんなさい‥無理なものは無理なのです。

単純な勝負という点ではコンピューターが優勢でプロ棋士に勝ち目はほとんど無い‥というのが現実になりつつあるのだと思います。かといって、プロ棋士が要らない世の中になるとも思いませんが、不正の疑いを持たれない仕組みづくりはプロ棋士自身を守るためにも必要なのでしょう(そういった対策が講じられる直前の事件だったそうですが)。今でもそうだと思いますが、今後は益々 「人間臭さ」 という部分がプロ棋士にとって重要になって行くのでしょうか‥そこまで真似られたらタマリマセンけどね。

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