14番目の焚火おやじ
焚火をこよなく愛するおやじの日々
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2007年07月06日 (金)
■ ラニーニャ?

『謎解き・海洋と大気の物理 地球規模でおきる「流れ」のしくみ』保坂直紀著 ISBN4-06-257414-4今年の関東地方は、平年に比べて6日遅い先月の14日になって「梅雨入りしたとみられる」という状況になったけど、それ以来大した雨に恵まれずに「梅雨ってどこ行った?」的な天候が続いています。今日もいいお天気に恵まれていたし、本当に雨はどこに行ってしまったのでしょうね‥。雨が降らないのも困ったものですが、九州地方はここ数日雨が降りすぎて困っているようで、天気というものは本当に思ったとおりになってくれないものです。

こんな今年の梅雨ですが、気象庁発表によると今年はラニーニャという現象が発生しているということで、梅雨明けが早いのではないかとか、暑い夏になるのではないかとかが危惧されています。さて、そのラニーニャというのは何でしょうか?気象庁の発表資料を見てもよく分らないと思いますが、ごく簡単に言うと、東太平洋の赤道付近の海水表面温が例年よりも低いのがラニーニャであり、高いのがエルニーニョです。ラニーニャとエルニーニョは表裏一体の現象であり、例年の状態からのちょっとしたズレのことを指しています。

そもそも、海水表面温が下がったり上がったりする仕組みがとても面白い話(赤道湧昇といいます)で、地球規模の話が分らないと理解するのも難しいと思います。今日の写真の本は、ラニーニャやエルニーニョの話を始め、地球規模の気象、気候の話をしており、非常に興味深く読むことができます。物理の話ができるだけ平易に書かれているので、理科があまり得意でない人でも面白く読める内容になっていると思いますよ‥。ところで、ラニーニャが観測されていると、日本の夏は暑くなりがちだということなのですが、たまには外れてくれないかなぁ‥と、思うのですよね。

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